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何が人の心を動かすのか

何が人の心を動かすのか

 

今、僕の周りで起こっていることを書きますね。

これは、内発的動機に基づいて行動し、それが連鎖していくと素敵なことが起こるという一つの例なんじゃないかなと思っています。

 

きっかけは、Noovoのファウンダーで友人のエインが、クラウドファンディングを始めたことでした。

エインとは多くの点でビジョンを共有しているので、クラウドファンディングを手伝うことにしました。

僕は、彼女に一番大切なことは、自分たちのビジョンを伝えることだから、エインが経験してきたことや考えていることを、できるだけたくさんアウトプットしてみたらどうかなと提案しました。

それで、急いでドメインを取り、個人ブログを作りました。

ドメイン名は、

5914.co

一見すると何を表しているのか分からないドメイン名ですが、a=1, b=2, c=3.・・・とアルファベットに数字を当てはめていくと、エインの名前が表現されていることが分かります。

 

「私の考えていることなんて、みんな興味があるかな?」

「私は過去について思い出すのはつらいこともあるよ。でも、それが役に立つのなら書くよ。」

 

彼女はそう言って、ブログに連載を始めました。

THE MAKING OF NOOVO

彼女は、恐る恐る短い文章を書いて投稿しました。

英語の記事をスラスラ読める人は限定されるので、Facebookで、誰か翻訳を手伝ってくださる方いたらお願いします!と呼びかけたところ、横川淳さんと杉岡一樹さんが、すぐに手を挙げて、その日のうちに翻訳してくれました。さらに、古山竜司さんが、二人の翻訳をまとめて完成訳を作ってくれました。

杉岡さんは、「ぼくは、あまり英語が得意なわけじゃないけど、誰かが手を挙げないといけないと思った。」と言っていました。

他の二人も、きっと同じような気持ちで動いてくれたのだと思います。

 

自分の書いた文章の翻訳に3人が関わってくれてたということがエインに伝わり、彼女はアクセルをグーンと踏み込みました。そして、出てきたのが次の文章。

ESCAPING FROM EDUCATION

エインが13歳で学校を辞めてからどのようにして学んできたのかが綴られた長文でした。この翻訳には、江藤由布さんも加わってくださいました。エインの文章は、江藤さんの心に火をつけ、江藤さんは、Noovoの応援ビデオを自発的に作ってくれました。その江藤さんの行為がエインのモチベーションをさらに上げ、After Effectというソフトを初めて使ってNoovoのコンセプトを説明するビデオを作りました。

このビデオが、プロ翻訳家の南佳介さんの心に火をつけてしまいました。

「あまりに忙しかったので静観していたけど、応援せざるを得ない」という言葉とともに翻訳チームに参入。どんどん内容が高度化するエインの記事を、英語教師の江藤さんと翻訳家の南さんのコラボで、超ハイスピードで翻訳していくという異常な事態になりました。

僕は、MIT物理の翻訳プロジェクトに関わっていましたが、あの量の翻訳であれば、下訳と完成訳を分担して1週間くらいかけてするのが普通です。それを2人で1日でやってしまうのですから驚愕です。

南さんからは、「内容に心がシンクロしたので10分で翻訳できました」という驚きの発言も飛び出しました。

杉岡さんいわく、「狼が狼を呼ぶ」という状況なのだそうです。

自分のことをサポートしてくれているという状況に感動したエインは、「どんどんクリエイトしたい」という言葉を発し、ゾーン状態に突入。

動画や記事がすごい勢いでアウトプットされてきました。

これが、再び江藤さんを着火。

クリスマス補習の英語の授業で、エインのクラウドファンディングを題材に取り上げました。

そのクラスは、学習意欲があまり高くなく、授業をするのを苦労していたのだそうです。しかし、エインのメッセージと、それを熱っぽく語り、応援ビデオを自ら作った江藤さんの姿が生徒たちの心に火をつけ、授業が盛り上がったそうです。その様子を動画でしゃべってくれました。

Noovoで授業のリフレクション!(2014-12-26 11.26) from eigotokka on Vimeo.

エインから燃え上がった火が江藤さんを通して、生徒まで届きました。

1週間でアウトプットされたのは、7つの高度な内容のブログ記事と、ハイクオリティの動画3つ。

 

この熱は、あちこちに飛び火しています。

ファシリテーション入門の受講者だった松本梓さんは、Facebookで心のこもった紹介を何度もしてくれ、$100を投資。これには、ちょっと感動してしまっています。

横川さんは、$1000を投資して、エインにWebサイトを作ってもらうことにしました。Noovoの最初のBig contributorになりました。

「すごい!今日から、横川さんのサイトを作る!」と言うエインに、まずはクラウドファンディングに集中しようと言って聞かす羽目になりました。

 

エインがクリエイトしたものは、杉岡さんのマイシンボルアートのサポートチームが中心になってFacebookで拡散していきました。

エインの文章にシンクロして、僕や杉岡さん、森幸代さん、ギュンター知枝さんたちが、コメントをつけて拡散して下さっています。

杉岡さんは、素敵な文章をブログに何度も書いてくださいました。

特に、この文章には、杉岡さんの気持ちがこもっていて心が熱くなりました。

21世紀の黙示録、あるいは本当の希望

12/27に、manabi schoolなどを経営している杉山史哲さんが、サポートチームに参加。かつて、学びのあり方について、杉山さんとエインと僕の3人でスカイプしたことがあり、ビジョンが近いことは前から分かっていたので、この参加はうれしかったです。

早速、「Learningが変わると子どもたちの学びはこう変わる。そして世界はこう変わる。」ということを分かりやすく表すビデオを作ってほしいというリクエストが。

NoovoとKnowcloudでお金とLearningの仕組みを変えて、世界をフラットにしていこうとするエインにぴったりのテーマです。

これを分かりやすく表現することができれば、教育を変えようとして最前線で踏ん張っている人を強力にサポートすることができます。

現在、エインは、不眠不休でビデオ制作に取り掛かっているところ。

たくさんの人の期待と思いが集まってきました。

 

みんなが枠を超えて一歩踏み出して手を結んだことで、ドラマが生まれています。

 

あと6日。

このドラマは、今後、どのように展開し、どんなフィナーレを迎えるのでしょうか?

きっといい未来が来るような気がしています。

 

Noovo物語7へ進む

 

★エインさんがクラウドファンディングに挑戦中です。
締め切りまであと6日。
目標金額7000USD, 現在2241USD
https://www.indiegogo.com/projects/noovo-a-brand-building-startup/x/9455632

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