コロナ・パンデミックによるコミュニケーションのオンライン化によって、旧来の社会システムの構造転換が始まっています。
大学の構成要素とは何でしょうか?
1)専門知識を持った教員と学生(教える・教わる)
2)議論しながら学び合える学友(学び合う)
3)プロジェクトなどに参加し、実践的に研究ができる機会(研究する)
逆に言えば、これらの構成要素をオンラインで揃えることができれば、大学、または、大学院の学習環境を、DIYで構築することができます。それが、オンラインじぶん大学というコンセプトです。
各自が「オンラインじぶん大学」を作り、そのネットワークを作り、教えたり、教わったり、学び合ったり、研究したりしながら、学びを深めていきませんか?
2021年1月時点の田原の「オンライン自分大学」の時間割はこちら。
教える(黄色)
さとのば大学
「複雑さとは何か」「カオスの価値」などの講座を担当しています。
YAMI大学よろめき歩き学部
よろめき歩き学:毎週日曜AM10:30-12:00で開催しています。詳しくはこちら
萃点探究:土曜日 不定期開催。山口千咲さんと一緒に開催しています。詳しくはこちら
D-Stadium
火曜日19:00-20:30。トオラスのメンバーと一緒に、中学生を対象にしたオープンスペース「ゼロ磁場」を作っています。
教わる(青色)
YAMI大学深呼吸学部
橘川幸夫さんの私塾。毎週土曜日20時~(5時間やるときも。。) 参加型社会の実現に向けて、雑誌を作ったりしています。
ありえる楽考
鈴木利和さんの「ありえる楽考」で、グループの振り返りを通して学びと気づきを深めています。
学び合う・研究する(緑色)
社会を良くするプラットフォーム研究
5名のメンバーで、毎週金曜日AM9:45-10:45に集まり議論しています。年に数回イベントを行います。
ベルクソン読書会
毎週火曜日17:30-18:30『創造的進化』の著者のベルクソンを手がかりに、周辺の思想家、哲学者について学んでいます。
ワクワク循環ラボ
毎週水曜日AM8:30-9:30 高校生を対象とした「ワクワクシェアイベント」を中心に、参加型の学びの場作りを実践研究しています。
デジタルクライシス研究会
作家の田口ランディさんらと一緒に、デジタル環境が生み出すコミュニケーションの分断リスクについて研究します。
デジタルファシリテーション研究会
対面とオンライン、同期と非同期、へ拡張したコミュニケーション環境の中でのファシリテーションの在り方とやり方を研究します。
ギフト構造化プロジェクト
不定期に実施。平和活動家の石丸弘さんらと一緒に、「ギフトに生きる」生き方の構造化に取り組んでいます。
組織をupdateする対話会
自然経営研究会、手放す経営ラボのメンバーを中心に、隔週日曜日AM9:00-10:00で行っています。